
その1「南アフリカの旅、満喫してきました!」
その2「アフリカンツリープラクティショナートレーニングコース」もみてね。
プラットボスの各宿泊施設にはキッチンが付いているので、地元の方々は材料を持ってきて自分たちで調理して食べたり、車で15分くらいのDe Kelders(デ・ケルダーズ)という海岸にレストランがあって食べることも出来ます。
プラクティショナートレーニングコースは最低3日は宿泊するのと、時間もタイトなので、ケータリングをお願いするととになるのですが
今回はメリッサの友人の、お料理が大好きな旦那さまと家族3人でケータリングを担当してくれました。
毎回テーブルセッティングがかわいくて、とっても素敵!
旦那さまは、盆栽?のようなものを作っているそうで、テーブルにも飾って下さっていました。
日本のおもてなしを南アフリカでも

この日はピンクでコーディネート。お野菜も彩り良く、美味しいお料理の数々でした。
こんな感じで朝・昼・おやつ・夕食と用意してくださいました。本当に嬉しくて、感謝しかないです!
食器なども家から運んでくれていたようだし、夜は電気がないので、照明まで用意していたり
家族以外にお料理を振舞うのも初めてということで、とっても気合が入っていた感じでした。
さらにプラットボスが大好きな、メリッサの元アシスタントで友人が、お世話係としていてくれたり。。
疲れたんじゃないかな~と心配ですが、こんなに素敵なおもてなしをしてもらえるとは思っていなくて、驚き!
さらに皆からプレゼントもいただいたりして、私はウルウルしてしまいました。。
プレゼントをいただいた時、「いただき過ぎな気がする。。」とメリッサに伝えたら、
「日本人は最高の民族よ!」という答えが返ってきたので、昨年の来日の時のことを想って、こんな風にしてくれたのかな、と思っています。
いろいろ大変だったけど、頑張った甲斐があったな~良かったな!
頑張ったことって、こうして1年とか、もっと年月が経って返ってくるものなんですよね。
メリッサ、ありがとう!
夜はキャンドルライトの灯の元、お食事をいただきます。ムーディーで素敵でしょう♪
食後は必ずデザートも出てくるし、朝食後のおやつも配給してくれて、毎日すっかり食べすぎでした(笑)
人の優しさは世界共通

フラワーツアーに訪れた地方では、この1年ほど雨が1滴も降っていなくて、お花は咲いていなかったのですが、そんな私たちを気の毒に思ったのか、開花状況を聞きに行った場所で「お庭を見せてあげる」って、ご案内して下さったり、
プラットボスでも今後の予定を聞かれて「フラワーツアーに行く」と言ったら(きっとニュースもやってないし、咲いてないと思っていたと思うのですが)
「きっときれいな花が見れるわ!」って返事をくれたり
車が脱輪した時にも助けてくれた若者たちがいて、お礼出来るものが手元になくて「どうしよう!」ってガイドの友人と話していたら
「Facebookに載せてね~!」って去って行ったり。これは今の時代だからかも?ですが(笑)
私は、彼らの写真を撮っていいか分からなかったので撮らず、いただいたのをシェアしようと思います。
南アフリカの人って優しいんだな~と感じることが度々ありました。
それに謙虚なところもあったり、日本人の方が恥ずかしいよ、と思うことも。
南アフリカの雄大な自然などに触れることももちろんですが、小さなグループでのツアーだからこそ出来る、地元の人達とのふれあいから、人の温かさを多く感じた今回の旅。
参加して下さった皆さんも、もちろん私も、心がとっても温かく、豊かになったんじゃないかな~と思います。
この時の温かい気持ちを忘れず、人に優しく出来る自分でありたいと、気持ちがあらたになります。
こうした経験はプライスレス!自分の中でしっかり温めて育てていくと、心だけじゃなく現実も豊かになっていきますね。
(つづく)