top of page
< Back

エレメントのピラミッドとアフリカンツリー

エレメントとは「物質」という意味で、フラワーエッセンスは自然界を構成する4つの元素(土・水・火・風または空気)を取り込んだものですね。 タロットカードでは小アルカナの玉のカードは「土」、盃は「水」、杖は「火」、剣は「風」、中医学では5つの元素があると考える陰陽五行説はお馴染みの言葉ではないでしょうか。 またエレメントは物質や自然界を構成するだけでなく私たちの内側にあるものの象徴でもあり、インドのアーユルヴェーダでも体質や気質と元素を診断に用いていますね。 火の要素が強いとせっかちで怒りっぽい、水の要素が強ければのんびり屋さんなど、ぱっと思い浮かぶ人物がいるのではないでしょうか。もちろん私たちの肉体も自然界の一部であり、血液は水分、熱を生み出し行動するための筋肉などで構成されています。 ここでは精神的な分野から、物質的なものを表す「土」は基礎となるもので「価値観」、波打つ水は「感情」、火は「情動や行動」を、風は「思考する力や判断力」、価値観に基づいた「意思」が空として話を進めていきます。 この5つのエレメントのことをあれこれ構想していたときに、ピラミッド型に現すことができるのでは?と浮かびました。 アフリカンツリーミスト には、エレメントシリーズとして以下のものがあります。 大地のエレメント「インベーポー」 水のエレメント「ホエールソング・ウィズダム」 火のエレメント「ライオン・スターゲート」 風のエレメント「ハニービー・シンフォニー」 空のエレメント「バオバブ」 このピラミッドはシードオブライフまで発展していくので、まずは第1段階をご紹介。 立体図を描くのは難しかったので綿棒で作ってみました。地上の4つの元素の上に「空」がある感じ、自然界そのままの姿ですね。 ピラミッド型のスピリチュアル系グッズは、宇宙からのエネルギーを受け止めるというものが多いと思いますが、受け取るだけでは現実世界で具現化できないし、宇宙とのエネルギーは双方向なので受け取る準備ができていれば自然と入って来るとも言えるのではないでしょうか。 ピラミッドのバランスを整えるために 私たちは肉体的レベルでも24時間絶えず心臓が動いているなど何かしらのエネルギーが動いているし、エネルギーって動きのあるものなので、感じて行動して考えたものが天に届いたり、天から受け取ったものを現実世界で感じて行動して考えて具現化していく、と言う流れが常に起こっているのだと思います。 そのために、まずは全体的な自分のピラミッドバランスを整えることをしてみるのも、願いや想いを叶えたり、日々をより良く過ごすために大切なのではないかと思います。 全体的なピラミッドバランスは整っているか 自分を苦しめるパターンからの脱却 いきなりラスボスを倒しにいこうとしないこと 全体的なピラミッドバランスは整っているか 何か嫌だなと思うことがあると 瞬間湯沸かし器のようにすぐ火が付き感情的になってしまう その時は固まってしまい後から悶々と考えてしまう イラっとしてもすぐに忘れてしまえる、などなどご自分はどんなタイプでしょうか? いつも同じような行動をとってしまい後悔するようなことが多いなら、エレメントを意識してバランスしてみるのもひとつの方法です。 自分の中の火が強すぎるなら 水のエレメント「ホエールソング・ウィズダム」 ので自分の中の水のエレメントに、穏やかな要素を取り入れるよう意識してみたり いつもなかなか決断することが出来ないなら 風のエレメント「ハニービー・シンフォニー」 で風のエレメントを強くして 判断力が付くよう意識したり、誰かに相談してみたり そもそも自分が基準にしていることが曖昧だから判断できないなら 大地のエレメント「インベーポー」 で自分が大切にしたいもの・価値観は何なのかを示唆してくれるよう意識して使う、などというように全体的にバランスしてみることを試してみましょう。 自分を苦しめるパターンからの脱却 その時は解放されたように思えても、気付くと元に戻ってしまうことはよくあることですよね。私たちには深く固定化された癖や思い込みがあって、知らず知らず慣れ親しんだパターンに戻ってしまうのです。 深く根付いたものを一度に取り除こうとすると、とても大きな反動が起こりやすいので、自分の感情・思考・行動の癖を観察して、自分の中のピラミッドバランスがいびつな形になっていないか、ネガティブな気持ちになったときは特に改めてチェックしてみましょう。自分のネガティブパターンを見つけられたとき、それを変えるチカラが生まれます。 クリティカル・シンキング(批判的思考)を身に付けるのもおススメです。 「批判的にものごとを考える」と聞くと悪いことのように感じる方もおられるかと思いますが、何の知識や情報もなく思いこみで他人を批判することと、批判的思考とは別物です。 「それは本当か?」「それは自分にとって価値があるものなのか?」と判断する力を付けるのがクリティカル・シンキングで、AIが普及してきた今の時代、これまで以上に非常に大切なスキルとなります。 TEDのこちらの動画が短く分かりやすくまとまっていておススメです。 ttps://youtu.be/dItUGF8GdTw (日本語字幕にすることができます) ネガティブなことに目を向けるのではなく、自分にとって大切なものは何なのか、大切なものを想像するとどんな感情を抱くかまず想像してみてください。そしてそのために何をすれば良いか、行動が足りないのか過剰なのか、などさまざまな角度から考えてみましょう。 そして自分を取り囲む状況にも目を向けてみましょう。 自分の悩みや苦しみの原因は、もしかするとジェンダーバランスなど社会的なものに起因するかもしれません。広い視野でものごとを見る癖を付けていきましょう。 例えば感じている辛さがジェンダーギャップが大きな職場にいるからだと気付けば、今すぐには難しくても転職することや、状況を変えることが出来るよう提案してみるなど自分にできそうなことを想像してみると良いでしょう。 アフリカンツリーミスト や他のフラワーエッセンスが、勇気を出して言い出しにくいことを伝えるチカラ、さまざまな可能性に気付くチカラや、出会いを後押ししてくれます。 獲物を狙う野生動物のように虎視眈々とチャンスを捉える力を、南アフリカの野生動物たちのパワーが詰まった、また数百年、数千年生きてきた樹木のように長い目でものごとを捉えることができるよう樹木のツリーミストがチカラを貸してくれている、と強くイメージすると良いでしょう。 いきなりラスボスを倒しにいこうとしないこと これはさまざまな方のお話しを伺っていて思うことなのですが、たったひとつのアイテムや方法だけで「今後一切、嫌な思いをしたくない」と考えるために落ち込んでしまう方が多くいらっしゃるということです。 たったひとつのアイテムや方法で、金輪際嫌な感情や出来事に会うことがないという願いは叶えばとても楽なのかもしれないけれど、今後一切変化しないということで、実際にそうなったらとても退屈でつまらないと感じると思いませんか。残念ですが今世がそれで終わったとしても経験不足分は利息付きで来世で待ち構えているかもしれません(想像しただけでで私は嫌です)。長年抱えてきた悩みや心の痛みも、自分自身を形成してきた大切なものとして、嫌なことにまた出会っても少し楽しく考える工夫をしてみるのはいかがでしょうか。 RPGゲームを思い浮かべると分かりますが、レベル1でラスボスをいきなり倒すことは出来ないし、目の前に現れた敵をやっつけるために新しいアイテムを手に入れて使うためには経験値を稼いでレベルアップする必要がありますよね。そしてゲーム攻略したらVol2、Vol3と新しいものが発売されて、ひとつ攻略したらまた次の課題が見えてくるし、飽きたら新しいものに興味が出るものですよね。 「今後一切、嫌な思いをしたくない」というのは、いきなりラスボスを倒してゲームを終わらせようということと同じではないでしょうか。そんな方にこそ、長い時間を生きてきた樹木の アフリカンツリーミスト を試してみていただきたいものだと思います。 樹木のフラワーエッセンスの良い所は、長い目でものごとを見たり、木のてっぺんから周りを見回すように広い視野を与えてくれるところだからです。 ただ、忙しい現代生活を省みると分かると思いますが、目の前に現れることを次々こなしていくだけでは自分の中に大変さしか残らないために辛いと感じるのです。 繰り返しますが、自分にとって何が大切で、どうするのがハッピーなのかという基本がないと、どんなに自分を「ハッピーにしてくれる」と言われるアイテムを手に入れても、次々繰り返し新しいものを試すだけになります。 大地のエレメントで大切にしたい「価値観」を、喜びや楽しみとして水のエレメント「感情」が教えてくれ、火のエレメントで「行動」し、風のエレメントで「思考し判断する」、そして空のエレメント「意思」が魂に近付いていく。 そんな風に自分の中のエレメントのピラミッドがバランスよく動き、物事が宇宙の流れに同調して動いていくと必要なことは与えられ、物事が最適化されていくよう創造してみてください。そして アフリカンツリーミスト を上手くお役立ていただけたらと思います。

エレメントのピラミッドとアフリカンツリー

エレメントとは「物質」という意味で、フラワーエッセンスは自然界を構成する4つの元素(土・水・火・風または空気)を取り込んだものですね。 タロットカードでは小アルカナの玉のカードは「土」、盃は「水」、杖は「火」、剣は「風」、中医学では5つの元素があると考える陰陽五行説はお馴染...

bottom of page