
アフリカンツリーエッセンスプラクティショナートレーニングコースin南アフリカ
南アフリカツアー2017 Facebookにイベントページを作成しました
南アフリカに行くとしたら、もうひとつ気になるのは
「いったいどんなもの食べるの?」ということだと思います。
が、南アフリカは自然がいっぱい。気候も比較的温暖なので、新鮮な野菜やフルーツが豊富です。しかもケープタウンは港町。新鮮なお魚もいただけます。
南アフリカでもお寿司は大人気。ウォーターフロントのお寿司屋さんは、早い時間から長蛇の列です。お魚は近場で取れたもの。
やはり日本のお刺身の方が美味しいとは思いますが、(海外のものは大味ですね)大きく劣りはしないと思います。
写真は空港でフルーツサラダを頼んだら、お腹いっぱいになるほどやって来ました。これで日本円で450円くらい。日本だったら倍以上ですね。
美味しい南アフリカの食事
フルーツサラダには、リンゴ1個半分くらい?(海外のリンゴは小ぶりですが)、パイナップルがたっぷり。(他にも入っていたと思います)
コンビニでも、バナナ一房(と言っても、本当の木成りの一房)が売ってます。スーパーでは色んなものが量り売りで買えるのでバナナ1本だけ、リンゴ1つだけも気軽に手に入れることが出来ます。
ホテルの朝食はフルーツがたっぷり並んでいて、果物好きとしては嬉しい限りです。
車で走っていると、リンゴを袋にいっぱい入れたタウンシップの人たちがヒッチハイクをしていますが、乗せないようにしてくださいね(気の毒ですが)。
健康ブームは南アフリカも同じで、アボカドが身体にいいなら作っちゃえ!と、最近では自国で作っているそうで、大振りでとても美味しいです。
朝は早くからランニングや自転車で走っている人も大勢います。オーガニックも当たり前。
乳牛は広い敷地でのんびり過ごしているためか、チーズも牛乳も美味しいです。
お味も薄味でシンプルなので、日本人の口に合うと思います。
私は紅茶のタンニンが苦手なのですが、南アフリカの紅茶は日本の国産紅茶に似ていて、あっさりしてあんまり渋くありません。
すっかり気に入って、我が家の紅茶は南アフリカ産です。
タウンシップの方はどんなお食事か分かりませんが、一般的にはこんな感じの様です。

プラットボスでの食事はケータリングをお願いしています。
上の写真は前回作って下さったものの一部。日本人が来るからと、日本の食材を色々用意して下さっていました。
お蕎麦と豆腐のサラダ風に胡麻ドレッシング、お味噌やお醤油など。
お味噌には2500円くらい(!)の値札が付いていたので、支払った以上の材料費がかかっているのではないかと思います・汗
食後のデザートには、マンゴーにパンションフルーツを和えたものなど。マンゴーはひとり一つ分?とても贅沢~♪
最後の食事は凝ってエッグベネディクトを作って下さってました。どれも美味しかったです。
作って下さったのは、ドイツ人でヨガの先生でもあるレイリーさんでした。
日本の食材を用意して下さったものの、やはり使い方がイマイチ分からなかったようで、お味噌をスープの味付けにしたら美味しいよ、と、一緒に味噌ラーメンを作りました。
レイリーさんはプラットボスから少し離れたところへ引っ越してしまったのですが、今年お料理して下さる方も、とても料理上手だとメリッサは言っていたので期待しています。
南アフリカの食を通して感じる、日本のヤバさ
南アフリカに住む日本人(や日本人の血が混じっている子供たち)は、何かあったときのために国籍は日本に残しているそうです。
でも、南アフリカに行った帰りに感じたことは「日本の方がヤバそうだ」ということです。
確かに南アフリカの通貨はここ数年で随分下がっているので、現地の方は気にかけています。
干ばつも続いていまずが、お金がないからアラブの国のように海水を飲み水に変える装置を買うお金もないし。。という意見も
でも、もし経済破綻したとしても食べるものには困らないと思うのです。
日本は食料自給率39%(平成27年)。輸入にほとんど頼っています。日本経済も懸念されています。もし破たんしたら。。。?
伝統的に食べていないものを食べることで、アレルギーに悩む人も急増。
空港からの帰り道、電車に乗っている若い女の子たちの顔が(悪いけど色んな意味で)とても汚く見えて、ヤバいな~日本。。。と頭の中でアラームが鳴りました。
私は。。日本がヤバくなったら、プラットボスで暮らそうかな、と冗談半分、半分本気です。英語もっと喋れないと~(笑)
自分で食べるものくらいは自分で作る、ってほんの100年に満たない以前は当たり前でした。
そして、良い土地が無いと何も作れない。地球と繋がるって、生きることそのものですね。